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安全性や有効性は大丈夫?「健康食品」との付き合い方について調べてみました

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こんにちは、ジョニオです!

よくテレビや雑誌の広告で目にする、サプリメントなどの「健康食品」。

コンビニでも販売されているため気軽に利用できますが、気を付けて使用しないと、健康被害などのリスクがあるようです。

そこで今回は健康食品の安全性や有効性、正しい利用の仕方について調べてみましたので、よければ参考にしてください。

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更新日:2017年6月1日

 

1. そもそも「健康食品」とは何か?

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健康食品に法律上の定義はなく、「広く健康の維持・増進のために役に立つ食品として販売・利用されているもの全般」を指すようです。

また「医薬品」と形態が似ているものがあるため、勘違いされやすいそうですが、あくまで「食品」であってそれとは区別されます。 

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「健康食品」のホームページ|厚生労働省

その健康食品は主に「保健機能食品」と「いわゆる健康食品」の2種類に分けることができます。 

 

1. 保健機能食品

国が制度を創設して、特定の保健機能・栄養機能等の表示が許可されているもの」です。具体的には「脂肪の吸収を抑える」などといった表示が可能です。

保健機能食品には「特定保健用食品(トクホ)・栄養機能食品・機能性表示食品」などが含まれます。 

保健機能食品制度は、「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」など、特定の保健の目的が期待できる(健康の維持及び増進に役立つ)食品の場合にはその機能について、また、国の定めた栄養成分については、一定の基準を満たす場合にその栄養成分の機能を表示することができる制度です。

「健康食品」のホームページ|厚生労働省

 

2. いわゆる健康食品

国によって保健機能・栄養機能の表示が許可されていない製品」のことです。分類上は野菜や果物など一般的な食品と同じカテゴリーだと言われています。

いわゆる健康食品には「サプリメント・健康補助食品・機能性食品」などが含まれます。

「いわゆる健康食品」には、保健機能や栄養機能も表示することができません。そこで「利用者の体験談」を使ってその効果がアピールされている場合があります。

健康食品を正しく理解しよう!|国民生活センター

  

2. 「健康食品」の問題点とは?

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健康食品の一部利用者において、高額な製品を購入したことによる「経済被害」や「健康被害」などの問題が発生していると言われています。 

東京都福祉保健局の調査によると、健康食品によってからだの不調を感じた人は利用者の4%程度で、下痢や腹痛の不調、発赤や発疹などのアレルギーと思われる症状が多いと報告されています。その他、一部の報告によると、肝機能障害を受けた人もいるようです。

健康食品を正しく理解しよう!|国民生活センター

これらの問題は主に以下のことが原因で発生すると考えられています。

 

1. 粗悪な製品の利用

健康食品の品質は多様であり、中には「十分に安全性・有効性が検証されていない製品」が含まれていることがあるそうです。 

例えば「いわゆる健康食品」は、同じ名称の成分が含まれている製品でも、利用されている原材料の純度や成分量は製造業者によって異なります。 

そのため品質が一定ではなく、全く意味のない微量しか成分が含まれていなかったり、違法に医薬品成分や有害物質が添加されていることもあるようです。

特に「インターネット通販」によって購入するものは、購入前に品質を確認することが難しく、行政のチェックも行き届いていないため、注意が必要だと言われています。

一般食品に分類されているいわゆる健康食品にはさまざまな製品があります。それらの中には有害物質が混入している製品も存在している可能性が否定できません。

健康食品による健康被害の未然防止と拡大防止に向けて|厚生労働省

 

2. 誤った利用方法

健康食品は食品だから安全と考えて、一度に多量に、また多種類の健康食品を併用すると、「過剰症含まれている成分の相互作用などで、悪い影響を及ぼすことがある」そうです。 

特に錠剤・カプセル状のもの(サプリメント)は成分が凝縮されていて、体への作用が強いため、望まない影響が出やすいそうです。 

また医薬品と併用する場合も、医薬品の効き目が弱くなったり、副作用が強くなって、病気を悪化させるリスクが考えられています。

医薬品と健康食品が併用された場合、医薬品の効果が減弱したり、医薬品の副作用が増強されたりすることもあります。

健康食品による健康被害の未然防止と拡大防止に向けて|厚生労働省 

 

3. 適さない利用者の使用

病者・小児・妊産婦・高齢者」の方々が利用する場合は、健康被害を受けやすいそうです。また体質によっては「アレルギー症状」が現れると言われています。

健康な人が食品を利用する状況では、健康被害はそれほど起こらないと思われますが、病者、小児、妊産婦、高齢者などでは健康被害を起こしやすいため、注意が必要です。

健康食品による健康被害の未然防止と拡大防止に向けて|厚生労働省

   

3. どのように「健康食品」を利用すれば良いか?

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健康食品を利用する前に、「本当に健康食品が必要かを考えること」が勧められています。 基本的に健康のために必要な栄養素は、バランスの良い通常の食事を摂っていれば、それほど不足することはないと言われています。

そのため優先されるべきは「食生活の改善」です。

それでもなお健康食品を利用されたいという方は、以下のことに気を付けて摂取すると良いと考えられます(詳しくは以下のサイトを参考になります)。 

健康食品の正しい利用法|厚生労働省

 

1. 選択上の注意

錠剤・カプセル状のものより、味・香り・容積の備わった通常の食品の形態をした製品を選ぶことが勧められています。 

「成分・含有量・製法」などから安全性と有効性を確認して、製品を選ぶようにしてください。 確認するには以下のような公的機関が運営しているサイトを参考にしたり、医師や薬剤師など専門家に相談するのも良いでしょう。 

「健康食品」の安全性・有効性情報|独立行政法人 国立健康・栄養研究所

 

2. 使用上の注意

病気の方は必ず事前に専門家に使用の有無を確認してください。 

用法・用量は必ず守って、「過剰摂取・複数の健康食品の利用・医薬品との併用」などは避けるようにしましょう。 

しばらく使用して効果を感じなかったり、異常を感じる場合は使用を止めて、必要であれば医療機関を受診してください。  

 

4. 最後に

以上「健康食品」のリスクや付き合い方等について紹介させて頂きました。

個人的には健康食品は一切使用していません。バランスの良い食事を心がけていますし、安全性や有効性を確認するのが面倒だからです。 

ちなみに「ログミー」というサイトにて、2ちゃんねるの創業者のひろゆきさん、『コンビニの買ってはいけない食品 買ってもいい食品』の著者の渡辺雄二さん、『週間金曜日』の代表の北村肇(はじめ)さんの3人の対談を活字化したものが掲載されています。

対談の中に健康食品についての話題があり、内容的に面白かったので、興味があれば「そちら」もご覧ください。それではこれで失礼します。 グッバイ!

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